創作活動 日記

花はいいなぁ

お世話になっているお友達のお役に立てるかもと、お花を描いてみました。

なんか薄いし、線幅ももう少し太くてもよかったかもという、繊細さがうりの絵ができました。
ここから色をつけたり、加工していったり、いかなかったり。

5年以上前、電気屋に会社で使うマウスを買いに行って、何を思ったか自腹でペンタブレットを買って帰って来ました。
私はディレクターで企画や段取りが主な仕事なので、基本的にデザインしないのでペンタブいりません。
なぜ買ってしまったか。
Photoshopでイラストを描く友人たち(彼女らはプロ)に単純に憧れていたからです。
そして、買うお金があったから。それだけ。そんなに高くないのよ、ピンキリなのよ、ペンタブ。

当時の私はPhotoshopの使い方がほぼわかっておらず、写真の補正をするだけでした。
よって、全くその本領を発揮していないまま、ただ持ってることが誇らしかったペンタブ。
部下のデザイナーに使っていいよ、と言っておいたけど、アナログ派デザイナーだったので使ってくれなかった。
デスクのこやし。

会社を辞めて少し時間に余裕ができた時、地味にコツコツ本読んで練習して、Photoshopが前よりはいじれるようになりました。
プロとは言えないのでイラストの仕事はやれませんが、練習がてらいくつか描く機会をもらって、知り合いに使ってもらったりしています。

アナログで描くとデッサン力のない私にはウマヘタもしくはヘタウマ的なものしかできません。
Photoshopが使えるようになると、写真を下絵として試行錯誤すればなんとなくそれっぽいイラストが描けます。
素材の活用法も広がりました。
自分で描けないから、よさげな素材集を買ってくる。やりがちですが、はっきり言って、素材集を買ったからと言って活用できるテクニックがなければ全然生かせません。
イラストはプロ並みなのに出来上がるデザインはダッセー、みたいなこともあるし、そもそも使い方がわかんないとか、いろいろとトラップが仕掛けられています。
四苦八苦したものです。
今も四苦八苦していますが。

要するに、文明の利器を甘んじて活用すると、それなりのものができるようになるね、っていうごまかしの効く世界になったなと。
プロのみなさんの益々のレベルアップも求められるし、そうでもない人もアイデア次第ではある程度まではなんとかなるし、ボーダーの曖昧な世の中にどんどんなって行くのですね。

絶妙な合間をぬって、ニッチに生きていきたいです。


「猪にまたがる、ちっちゃい布袋様」

これは去年の年末に描いた絵で作った年賀状。
日本画をいくつか組み合わせた下絵をもとに描いた、日本画へのオマージュ。
干支の猪に乗って布袋様がみんなのところに今年の幸せを振りまきに向かうよ、というハートフルな考えだったのだけど、よく見たらこの布袋様小さいよなー。ちっさい幸せだなーっていうやつ。

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