パッケージデザイン 仕事 日記

ちょっと次元が違うんだけど

キャパの狭い自分の数少ないお客様に余市町の平川ワイナリーさんがいます。

私が携わっていると言ってしまうとデメリットになるんではないかと心配です。

でも今年もできたワインを購入させていただいた嬉しさでもう言ってしまおう。

悪影響が出たらすいません。

高品質なワインを大人買い

以前に勤めていたデザイン会社で、ワイナリー立ち上げ時にロゴデザインなどを担当させていただいて以来のご縁です。個人事業となってからもずっとラベルの制作のお手伝いをしています。

当時、アイヌの切り絵作家ToyToyさんが文様を切り、そこからラオがロゴデザインをしました。私はディレクター担当。

それ以降、ラオが写真家として世界中を飛び回るようなったり、会社を退職することになったり、環境はどんどん変わって行きましたが、ワインは毎年新しい商品ができるのでラベルのデザインは引き継いで担当させていただき、今に至っています。

文字やアイヌ文様の強さが際立つシンプルなラベルデザインは、潔く気高い平川ワイナリーのワインをびったし体現していると感じています。

自分でデザインしていたらそんなことぜんぜん言えませんが、ラオがデザインした文字やToyToyさんの生み出した文様という素材が本当に素晴らしくて、私はただただそれを生かす方法=レイアウト作業をしているだけだから、力いっぱい言えます。

そんなわけでして、お取引があるということをいいことに、毎年ワインを購入させていただいています。

グレードの高いホテルやレストランで提供されている、とにかくグレードの高いワインがほとんどで、生産される数量も多くありません。

あまり一般販売されておらず、小売する種類も限られています。

目にする機会も少ないのではないかと思います。





そして、本来ならば私が飲んでいいワインではないんですよ。

ワインが好き!というわけではないのです。

ワインも飲めます、というレベルなのです。









家ではもちろん、外でもお酒を飲むとなった時に滅多にワインを選びません。

家族が毎日ワインを飲むワイン好きなので、実家に帰ると飲むくらいです。

 

 

ダメでしょう、こんな人がそんないいワイン飲んじゃ。

私ももっと好きな人に飲んでいただきたいです。

 

でも味を知りたいじゃないですか。

 

なので心苦しい気持ちは置いておいて、毎年購入させてもらい、ワインが大好きな家族のいる実家に持っていくのが主な味わい方になっています。

買う時はどんな料理に合うかとかじっくり読んで決めるのに、届いた時にはすっかり忘れてしまっていることを反省して、自分で買ったワインのリストを作るようにしました。

豚しゃぶの日はスゴン・ヴァン ブラン 2019

 

誕生日や何かしらの祝い時、実家に姉が帰省した時、折に触れここぞとばかりに平川さんのワインを持って行くのが私の喜びの一つになっています。

 

お気に入りの風呂敷に包んで持っていくという行為がまず悦。

 

平川さんの繊細で宇宙的とも言える感覚で作り出されるワインは、さすがに私の大したことない舌でも普通じゃないことが感じられます。

ワインを表現する良い言葉を持っていない私にとっては、「次元が違う」としか言えません。

たまに飲む海外のワインと、良し悪し抜きにして、とにかく何かが違う感じがするのです。この何かを誰か上手に言ってくれないか。

きっと国産ワインや道産ワインを愛するワイン好きならば「おお!」と感動されることでしょう。

 

ワインは奥が深いし、嗜好性も強い。産地や品種など多様性に富んでいるし、好みやこだわりをそれぞれ持ってるでしょう。

あまり押すのも違うのかもしれないですが、味わってみて欲しいワインです。

 

平川さんご自身の経歴がまずすごい、栽培家としても醸造家としてもソムリエとしても一流。そして選んだ土地、その地を引き継がれたお話も素晴らしい。

ただ私というフィルターを通してしまうと急激に薄っぺらいのでホームページやFacebookなどを見ていただけたらなと思います。

 

(きっと実家の家族たちはその素晴らしさを味で感じ取ってくれているはず)

 

●平川ワイナリー hirakawawinery.jp

●平川ファーム hirakawafarm.jp

平川ファームのホームページでは平川ワイナリーの一部商品をオンラインショップで購入することができるようになりました。

ラベルを作ってる時から気になっていたセレクシオンシリーズの「レザミティエ」が、私がオーダーした次の日にオンラインショップで販売スタートしました

オーマイガー

うかうかしてると終売するからまた注文しなくては・・・

 

一刻も早くアクセスしてみて下さい。

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